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地域資源の利活用モデル 社会インフラサービスモデル構築 / 地域の資源・資産を活用したエネルギーモデル構築を共創

地方の活性化や自立がクローズアップされている昨今において大きなキーワードになるのが地域でのエネルギーマネジメントモデルの構築です。

そのためには地域が持つ資源(バイオマス資源や自然エネルギー、廃棄物)と資産(既存の公共設備や社会サービス)を有効に使うことが求められます。効率的にこれらのモデルを構築するためには官民が知恵を出し合って連携する(PPP=Public Private Partnership)ことが大切です。

更に地域金融機関が持つ資金を、これらの資源や資産に投入できる仕組みを構築していき、地域でエネルギーを供給するインフラ会社がビジネスを成り立たせることが出来るモデルを構築をすることが、域内の雇用創出や産業創出に繋がっていくものと考えられます。

私たちは様々なパートナーと連携したうえで、地域の資源と資産を有効に活用しながら持続的に発展できるエネルギーモデル構築を共に考え、共に創り上げていきます。

地域のエネルギーモデル構築のためのアプローチ

アプローチ フロー図

重要なのは地域毎の形を考え、創り上げていくこと

STEP1 各地の現状把握と課題の理解と共有
STEP2 民間と連携して課題解決に向けた方策を検討(他所の事例はあくまで参考事例)
・関係者が利益をシェアしていく仕組みの検討
・法規制やルールの変化に対応できる長期的な仕組みの検討
・既存インフラの有効活用
・地域資源の活用を幅広く考える視点を持つ

ケーススタディ1

地域資源・エネルギーを有効活用した循環型農業モデル (農林水産省「次世代施設園芸導入加速支援事業」富山拠点モデル)

POINT 1. 安定的に供給される廃棄物燃焼施設からの発電電力と廃熱の有効利用 / POINT 2. 米専作地帯における大規模施設園芸のモデル的導入

「地域資源」×「循環型農業」事業スキーム

「地域資源」×「循環型農業」事業スキーム フロー図