地方の活性化や自立がクローズアップされている昨今において大きなキーワードになるのが地域でのエネルギーマネジメントモデルの構築です。
そのためには地域が持つ資源(バイオマス資源や自然エネルギー、廃棄物)と資産(既存の公共設備や社会サービス)を有効に使うことが求められます。効率的にこれらのモデルを構築するためには官民が知恵を出し合って連携する(PPP=Public Private Partnership)ことが大切です。
更に地域金融機関が持つ資金を、これらの資源や資産に投入できる仕組みを構築していき、地域でエネルギーを供給するインフラ会社がビジネスを成り立たせることが出来るモデルを構築をすることが、域内の雇用創出や産業創出に繋がっていくものと考えられます。
私たちは様々なパートナーと連携したうえで、地域の資源と資産を有効に活用しながら持続的に発展できるエネルギーモデル構築を共に考え、共に創り上げていきます。
STEP1 | 各地の現状把握と課題の理解と共有 |
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STEP2 | 民間と連携して課題解決に向けた方策を検討(他所の事例はあくまで参考事例) ・関係者が利益をシェアしていく仕組みの検討 ・法規制やルールの変化に対応できる長期的な仕組みの検討 ・既存インフラの有効活用 ・地域資源の活用を幅広く考える視点を持つ |