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【セミナー案内】2026年1月15日開催|森林クレジットの基礎と実務を学ぶ(分野別勉強会)

R7年度 J-クレジット制度推進のための地域支援事業(九州経済産業局)分野別勉強会

森林クレジットの基礎と実務を学ぶ

ー 制度概要から創出にかかる要件・手続き、今後の動向まで解説 ー

近年、プロジェクト登録が増加傾向にある、森林分野におけるJ-クレジットの創出。これまでの主な創出主体であった自治体だけでなく、企業や森林組合が保有・管理している森林も対象として拡大しています。
今回、制度の全体像を捉えるとともに、クレジット創出に取り組む際の要件や手続きの流れ、モニタリングの考え方を実務の視点から体系的に共有することを目的とした勉強会を開催致します。
本勉強会を通じ、クレジット創出に向けた基礎的な理解を深めて頂き、取り組みの加速化を目指します。

開催日時
令和8年1月15日(木)14:00–15:30
開催形式
オンライン開催(Microsoft Teams予定)
※参加URLは申込者へ開催前に別途ご連絡します。
参加費
無料
対象
森林クレジットに関心のある方(分野・業種不問)
林業事業体/森林組合/企業(非林業含む)/金融機関/地方自治体/国・公的機関/大学・研究機関 等

参加申込(Microsoft Forms)

申込期限 2026年1月14日(水)18:00まで

資料(プログラム詳細)
PDFをダウンロード/閲覧する
※別タブで開きます。

開催内容

  1. 森林分野のJ-クレジット制度の概要(制度の位置づけ、森林分野における活用の考え方)
  2. 森林クレジットの創出にかかる主な要件(森林経営計画、プロジェクト対象地、主伐・間伐との関係)
  3. 森林クレジットの創出にかかる手続き(手続きの流れ、モニタリング設計の考え方、実務上の留意点)
  4. 質疑応答

※2・3については主に森林経営活動の方法論に基づくプロジェクトを対象に説明します。

J-クレジット制度について

 Jクレジット制度とは、省エネ・再エネ設備の導入や森林管理等による、温室効果ガスの排出削減・吸収量をクレジットとして認証する制度であり、経済産業省・環境省・農林水産省が運営しています。

 本制度により、中小企業・自治体等の省エネ・低炭素投資等を促進し、クレジットの活用による国内での資金循環を促すことで環境と経済の両立を目指しています。

講師

株式会社ATGREEN ゼネラルマネージャー 冨永 聖哉
環境・エネルギー分野を専門とするコンサルタントとして、自治体・企業等の脱炭素推進を多数支援しており、令和7年度の九州経済産業局「J-クレジット制度推進に関する地域支援事業」にも従事。
今回のテーマである、森林クレジットを含むJ-クレジットの創出に関しては、制度設計を踏まえたクレジット案件の新たな掘り起こしから、方法論を踏まえた計画の検討・策定、モニタリングまで幅広く助言を行っている。

主催・運営

主催:九州経済産業局
運営受託者:株式会社ATGREEN

お問合せ

株式会社ATGREEN(担当:清田・邊春・永尾)
TEL:0120-26-0589
Mail:cn_seminar@atgreen.jp


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