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カーボン・オフセット / 他者と連携して大きな輪の中で温暖化対策に取り組む / カーボンフットプリント導入に関連する取り組みをサポート

カーボン・オフセットとは?

排出されるCO₂のうち自分たちでどうしても削減できない排出量の全部または一部に関して、他の場所での排出削減・吸収量によって埋め合わせ(オフセット)することです。

カーボン・オフセットのイメージ図

イメージ図

カーボン・オフセットの主な類型

パターン 内容
❶商品使用・
サービス利用
オフセット
製品やサービスのライフサイクルの全体あるいは一部を切り出し、そのGHG排出量に対してオフセット実施。
❷会議・イベント
開催オフセット
会議やイベントの開催に伴って発生したGHG排出量に対し、オフセットを実施。
❸自己活動
オフセット
自己の活動(製品製造、従業員の通勤・出張、オフィス等)に伴って発生したGHG排出量に対して、オフセットを実施。
❹自己活動支援型
オフセット
商品を購入した消費者の一日の生活で排出される○kg分をオフセットするなど自社以外の活動の排出を削減する為の活動支援。

カーボン・オフセットを実施する4つのメリット

1.確実な環境配慮活動としての実績PR / 2. クレジット創出先との関係性を強化し、新たな事業活動展開への期待 / 3. 活動をPRすることでの認知広告やブランディング等への活用 / 4. 商品のPRや差別化などマーケティング側面での活用

ケーススタディ1

近くの山の木で作る省CO₂で心地よい木の家プロジェクト

カーボン・オフセットを実施する際に、家づくりに使う木の産地からクレジットを購入することで地域支援も併せて実施しているストーリー性を重視した事例です。各種表彰(カーボン・オフセット大賞やグリーン購入大賞など)を受けるなど対外的にも評価を頂いた事例です。

POINT 1. 顔が見える関係で森林環境整備を支援 / POINT 2. 製品や事業者のコンセプトに沿ったPR実施
木の家プロジェクトフロー図